こんばんは。
ARANさんからの大切なヤツが入荷です、春先のブルゾンの時は手遅れでしたが、今回は速報です笑。

ARAN OPEN LS-2 ¥20,900- 通販ページはこちらから
ヨーロッパミリタリーの香り、ゴツゴツしすぎない適度な軍モノ感です。オープンカラーですがリゾート感は皆無、あっさりしてしっかりした雰囲気のシャツはなかなか見当たらないと思います。

こういうこっそりギミックも素敵ですよね。
素材はコットンワッシャー、サラッとした肌触りはこの先の夏場の羽織りものとしても実力を発揮します。この雰囲気もちょっとミリタリー。

良いですよね、色々言いましたが良いですよねで十分です笑。
次はこれ、

Pt.Alfred FATIGUE PANT ¥19,800- 通販ページはこちらから
Pt.Alfred FATIGUE PANT col.INDIGO ¥19,800- 通販ページはこちらから
すでに定番扱いであるバックサテンのファティーグ、適度な生地の厚みで通年使えるパンツ。そして今回は新色のインディゴについてちょっとご説明。

素材自体はインディゴウエポン、このセットアップ(というか3ピース)と同じです。インディゴ染めのウエストポイントと呼ばれるチノ、デニムに換算すると10〜8ozあたりの厚さですので通年付き合える素材。冬の終わりくらいに恵比寿のお師匠と相談してた折りに「そろそろデニムのファティーグやらなくちゃね。」というところに話が行きまして、そうなるとチノパン屋らしくインディゴチノで、それとともに我々らしい味付けは何そないかねえ、、、というところで思いついたのが、

この糸。
コアヤーン、コア糸です。名前の通りでコア(中核)に特徴のある糸です。この糸、スミ黒に見えるのですが、芯は白なんです。20代の頃から個人的なお気に入りの糸で、奥行きを感じる表情が好ましく、スミ黒の硫化染の生地の縫製糸として企画を上げることが多かったです(やってたアピールっぽい笑)。
そのコア糸を使った理由はと言いますと、、デニム系ファティーグは通常白or馴れでネイビーの糸を使います。それも良いのですがここはちょっと面白い&かといって突飛ではない味付けをしたい。そこでスミクロのコアを使うと、インディゴが濃い間はそれに寄り添う濃いスミ黒で、経年変化でインディゴが色落ちするとともに糸も色落ち&削れて中の白が見えてくる。インディゴと同じペースでエイジングされるという仕組み(願望笑)です。
落ち着いてるけどちょっとクセのある遊びでしょ??

とりあえずぼくも新しい状態をエンジョイ中です、やはりインディゴのファティーグに白いスニーカーは素敵。

新緑にも素敵笑笑。
今日の上下コーディネイトも最高ですよ、是非是非!!